2008年11月13日

高視聴率の理由

綾乃です。


秋の番組改編では、ドキュメンタリーを主体とした、
今ある日本の真実を描く番組が急増しました。

乱立したバラエティ番組で、
おなかいっぱいになった視聴者の嗜好を読んだのか、

先行きが不安な情勢だからこその
テレビ局としての使命感なのか分かりませんが、

個人的には、好ましい傾向だと思っています。


先日、長門裕之さんが、妻・南田洋子さんの
記憶障害を告白したばかりですが、
11月3日放送の「報道発ドキュメンタリ宣言」で、
ご夫妻の今の生活をドキュメンタリー方式で描いていました。

思えば、有名人の障害を抱えた老後って、
ニュースにはなっても、
その実情が語られるケースは少なかったですから、
かなり新鮮な気持ちで放送を見守りました。

老人が老人を介護しなければならない日本の現状を
有名俳優夫妻を通して痛感されられましたね。


ただ、視聴者を悲観するばかりの構成ではなく、
夫妻のお互いへの豊かな愛情の存在も確認できて、
意外にも爽やかな気持ちを得る事が出来ました。

「報道発ドキュメンタリ宣言」では、
今後も長門夫妻の生活を追いかけるそうなので、
かなり期待しています。


人を感動させる方法って色々ありますが、
作られた物語よりも、現実に起こっている出来事を踏まえて、
人それぞれの考えを持つきっかけをくれる
ドキュメンタリー番組を今後どんどん増やしてほしいと願います。

あ、人生再現ドラマはいらないです。

ありのままが観たいのです。



ドキュメンタリー新番組『報道発ドキュメンタリ宣言』が、
記憶障害になった妻・南田洋子を献身的に看病する
夫・長門裕之というスター夫婦の
"老老介護"の現実と愛の絆に密着した内容で、
22.9%の高視聴率を記録したとの事。


長門・南田夫妻追ったドキュメンタリー新番組が22.9%の高視聴率の理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000021-oric-ent

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